私のモンブラン
言い訳から始まりますが、最終段階に入ってからモンブラン口金が行方不明になってる事に気付き、仕方なく細い星口金で絞りました。
だからこんな形。
お菓子教室でモンブランをやった事がなく自己流合わせ技で、クリームだけはミトンのルセットですが、ブリゼ生地にアーモンドクリームを詰めて焼き、中に生クリームを絞ってモンブランを巻き巻きしたもの。
カスタードもマカロンも入ってません。
クリームに手間がかかりすぎるので、これでよしとします。
スーパーの栗コーナー
フランス産の栗、この日は1kgで6€くらいだったかな。
1時間半茹でて、そのまま冷まして、皮を剥いて、グラニュー糖たちと合わせて、濾して…それはもう大変な作業です。
(これは裏ごし前の状態)
せっかくなので比べてみようと、以前Picardで買った冷凍のむき栗でも作ってみました。
味はやっぱり全然違います。
生の栗で作ったものは甘くて濃い。
冷凍のものはやはり何か変な味がします。
缶詰のマロンピューレとかも無理だろうな…。
手をかけた分、美味しくなるのですね。
Piccola Pasticceria
私がサロンデュショコラで一番美味しいと思ったショコラティエ“Piccola Pasticceria”
こちらはCREMINO
フランスではなく日本人女性のyumiko saimuraさんという方がイタリアで始められたお店。
パリに来て初めて知った“Bean to Bar”という言葉。
豆の焙煎からショコラへの仕上げまで、すべてを1つのブランドで行うこと。
サイムラさんのお店も豆からこだわった“Bean to Bar”だそうです。
知らなかったけど“Bean to Bar”は日本でも流行ってるそうです。
こちらはPICCOLO GIANDUJA
高島屋のオンラインショップでも取り扱いがあり、一粒約7gのものが9個入り3,600円。
日本では最高級品のショコラですね。
こちらGIANDUJAの板
来年のサロンデュショコラまで食べられないのが残念です。
Salon Création & savoir faire
パリで毎秋開催されている手芸フェアみたいなイベントに行ってきました。
作品を作るための材料が沢山販売されてます。
折り鶴なんかで作品になるキット
可愛い人形だったり
生地屋さん
TOYOTAのミシン
この他にも鞄やカード、アクセサリーを作る材料屋さんだったり、刺繍屋さんだったり、おまけのように製菓器具も売られていました。
手芸が趣味の人には夢のような世界かな。
ランチは近くの750gというお店へ。
牛の煮込み
味は濃いけど柔らかいお肉で美味しかった♪
デザートはタタンポワール
洋梨が皮ごとソテーされてて、舌に残って残念な食感でした。