フェーブのサロン
ガレット・デ・ロワの中に一粒入ってるフェーブ。
可愛い陶器のミニチュアでお菓子のフェーブに心奪われました。
フェーブコレクターの友人に年に数回のイベント、フェーブのサロンへ連れて行っていただきました。
可愛くって目移りしまくりでしたが、お菓子フェーブに絞って購入。
今回の一番のお気に入り。
エリックetジルさんの作品です。
手作りのフェーブを出品されてます。
この方がエリックさんかジルさんのどちらか。笑
大量生産ではないので裏には一点一点製造番号が書かれていました。
他のお店で大人買い。
パンとか
ジャムも
可愛い過ぎて、キリがない。
3時間の滞在で、結局59個買ってしまいました。
会場内はこんな感じ
お客さんは年配の方(70代以上)が9割くらい。
私は短期決戦なのでコレクションのセット買いですが、コレクターの方々は少しずつ長い時間をかけて集めるんだとか。
おじいさんおばあさんが真剣に自分のコレクションの足りない物を探していらっしゃいました。
さぁ、どこに飾ろうかな♪
ストラスブールお菓子の旅
日帰りでストラスブールまで女性4人でお菓子屋巡りの旅へ。
StrasbourgまではTGVで1時間半ほど。
(実はこの5ヶ月間で3回目のストラスブールなんです)
まずはそこからタクシーに乗りフェルデールさんのお店へ。
ガレット・デ・ロワが沢山売っています。
一緒に行った友人がフェルデールさんとお知り合いだったので、ご本人はお留守でしたがスーシェフの方に厨房を案内していただきました。
写真は撮れませんでしたが、貴重な工房内を見学♪翌日がガレット・デ・ロワの日だったのでスタッフの方は大量のガレットを作っていらっしゃいました。
朝食にいろんなクロワッサンとケーキ。
ストラスブールではモンブランの事をトーシュと言います。日本語で松明、トーチの事だそう。
ショコラやクッキーをサービスしていただき、お土産のお菓子までいただきました。
タクシーに乗ってストラスブール市内へ。
フェーブコレクターの友人が沢山ガレットを買うので、ご好意で全種類おすそ分けしていただきました。
ネゲルのマロン
ミュロップのポンム
フェルデールのクレモンティーヌ
フェルデールのケークオショコラも一切れいただきました。
私はフェーブのコフレを購入。
フェルデール
ネゲル
お菓子のフェーブはめちゃくちゃ可愛いです❤️
初めて見たブリオッシュ・デ・ロワ(ネゲル)も購入
ランチは郷土料理のベッコフ、フラムクーシュ、ポワロン。
フラムクーシュ(タルトフランベ)が特に美味しかった!
ノエルの名残があり、街はとても素敵。
でもストラスブールは氷点下で凍えながらの旅でした。
あんぱん、そして粉
ハード系より柔らかな日本のパンが恋しくなり
あんぱん焼きました。
引っ越し後、まだオーブンに慣れず焼き色が付きすぎました。
パリではホームベーカリーで食パンを焼いてます。
フランスのパンドミもイギリスの食パンもパサパサで不味くて。
フランスの小麦粉は灰分の量でT45,55,65…と分類されていて、日本はグルテンの量で薄力粉、強力粉、中力粉と分類されています。
フランスのどの小麦粉を使ってもグルテン量が足りず、日本風の柔らかいパンは上手に焼けません。何を使ってもブレンドしてもダメで、ブリオッシュ用やパン用などもあれこれ試してもやっぱりだめでした。
結局はイギリス系のスーパー「マークス&スペンサー」でみつけた強力粉に落ち着きました。
ケーキ用の薄力粉も同じようには焼けないので、日本から持って来たものを使っています。
いろいろ試すのも勉強かなと思いつつも、ケーキはつい日本の粉を使ってしまいます。
私、失敗したくないので。笑
生クリームも脂肪分30%以上のものは売ってなくて、マークス&スペンサーで38%と48%のものを合わせて45%にくらいにして使っています。
全然フランス産の物が使えてません。
まだまだ開拓が必要です。